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ガーミンを愛用してる私が、今回新たに「vívoactive 5」を購入したので、その使い心地や魅力を徹底レビューしていきたいと思います。
元々持っていた「ForeAthlete 745」と「vívomove Style」にはこれらの機能がなく、睡眠の質を高めるためにはどうしてもこれらの機能が必要だと思い、買ってしまいました。
第一印象 ディスプレイがきれい
使ってみてまず感じたのは見た目の美しさです。
スポーツモデルのようなゴツゴツしたデザインではないため、ビジネスシーンでも違和感なく着用できます。
通知も見やすく、仕事中にさっと確認したい時も助かります。
睡眠コーチ
そして目的の睡眠コーチについて。
睡眠コーチは睡眠を詳細に分析し、より良い睡眠習慣を身につけるためのアドバイスをもらえる機能です。
年齢、アクティビティ履歴、HRV(心拍変動)ステータス、睡眠履歴、昼寝などの要素に基づいて睡眠の必要量を算出してくれます。
今回、睡眠コーチの実力を試すため、あえて就寝前に激しい運動をして睡眠を計測してみました。
寝る前に激しい運動をした時の睡眠
この日は20時に60分のビルドアップ走を行いました。睡眠スコア
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6時間半寝たのに睡眠スコアは100点中45点 |
タイムライン
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運動後、まだ交感神経が高ぶっているためか前半はストレスが高くなっている |
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心拍数も前半は高め |
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呼吸数も前半は高め |
運動で上がった心拍数・呼吸数が下がり切る前に睡眠に入ったので、寝ている間もストレスの高い状態が継続していることがわかりました。
このようにガーミンでモニタリングしてみると、私の場合は激しい運動後、体の状態が平常に戻るまでに5〜6時間かかっているようです。
寝る前に激しい運動をしてはいけないということを、データを見て実感できました。
睡眠段階の分析と睡眠改善のヒント
睡眠の段階も分析できます。![]() |
推奨睡眠時間の理由 (最近運動量が多い) |
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推奨睡眠時間の理由② (最近睡眠時間が少ない) |
私の行動を4週間前まで遡って具体的な睡眠時間をアドバイスしてくれています。
仕事とトレーニングで忙しいと、十分な睡眠時間を確保することが難しくなりますが、現在はなるべくアドバイス通りに睡眠を取れるよう心がけています。
お昼寝の記録
そして睡眠に関してはお昼寝を自動で記録してくれる機能もあります。
私は昼休みに20分ほど仮眠をとっているのですが、vívoactive 5はそれをしっかりと記録し、睡眠データに反映してくれるので、自分の睡眠パターンをより正確に把握できるようになりました。
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昼寝も記録できる |
お昼寝タイマーの機能もあり、仕事中も寝過ごすことなく仮眠できます。
モーニングレポート
朝起きた時に届くモーニングレポートも重宝しています。
その日の天気や睡眠スコアなどを通知してくれます。
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モーニングレポートの画面 |
Body BatteryとHRVステータス
Body Batteryは、日中の活動と休息のバランスを数値化してくれる機能で、以前の機種から搭載されていましたが、今回それがアップデートされています。vívoactive 5からHRV(心拍変動)ステータスが反映されるようになったことで、以前の機種よりも評価が厳しくなった印象です。
この結果を踏まえて1日の活動を振り返るような通知(アドバイス)が毎日20時過ぎぐらいに届きます。
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休息を促す通知 |
この通知は日々のコンディションを整えるのに役立っています。
まとめ
vívoactive 5は、日々の健康管理を行いたい方や、ちょっとした運動の記録を取りたい方におすすめです。vívoactive 5でもランニングや水泳など基本的なアクティビティーを記録することはできますが、トレーニング効果や負荷バランスなど、アクティビティーをより詳細に分析する機能はありません。
本格的なトレーニングをしたい方は別のスポーツモデルを検討するといいかもしれません。
私の場合はスポーツモデル「ForeAthlete 745」と使い分けて足りない機能を補っています。
普段はvívoactive 5を使用し、運動時はForeAthlete 745に付け替えるという感じです。
ガーミンアプリでデータを同期できるので、そういう使い方も問題ありません。
よかったらチェックしてみてください。
それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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