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頑張らないペン習字

ペン字を含め書道は「字」の専門家である書道の先生からきれいな字の形を学びます。
しかし、私たちはロボットではないため、先生に教わった字をそのままコピーするように再現することはできません。

人がきれいな字を書けるようになるためには「きれいな字の形」だけでなく「人」の部分も考えていく必要があります。

「人が上手に字を書けるようになるにはどうしたらいいのか」

私はこのことについて自身の経験から「あえて練習を頑張らないことが、ペン習字のモチベーションを継続させ、結果的に上達にもつながる」という仮説を立てました。

 頑張らなくても上達する状態をつくる




「頑張らないペン習字」では上記4つの要素をバランスよく整えていくことで、頑張らなくても自然と字が上達してしまう状態を目指します。

①動機付けを調整する

練習に適した精神状態を維持できるように動機づけを調整します。

意味がわからずにやる作業は苦痛なので、まずはペン習字を行う意味を理解することから始めます。

意味を理解し、手書きの字に対して興味・関心をもつことで、「ペン習字をやりたい」という気持ちが強化されていきます。

今すでにペン習字に取り組んでいる方は、きれいな字を書く意味や価値についてよく理解されていると思います。

練習も意欲的に取り組めているのではないでしょうか。

意欲的に練習できるのは良いことなのですが、頑張りすぎると継続が難しくなってしまうかもしれないので、当サイトでは頑張らないペン習字を推奨しています。

「風がある日は進み、風がなくなれば休み、また風が吹いたら進む」

このように良い意味で頑張らずに、無理せず練習を継続していれば、気づいた時には自分でも驚くぐらいに上達しているはずです。

また練習をゲーム化するなど、練習そのものを楽しくする工夫も有効です。

例えば「1回練習したら1ポイント、10ポイント貯まったらご褒美にケーキを食べる」など、美味しいご褒美があると練習の継続に適した精神状態を維持しやすくなります。

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桐敷たかを
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名前:桐敷たかを
ペン字通信講座とペン字上達法の研究が趣味。

硬筆・毛筆書写技能検定1級合格を目指しています。

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