そして年齢を重ねると日常生活だけでは身体の機能を維持できなくなり、やがて健康に影響がでてくるようになります。
つまり脳も使わなければ衰えるし、年齢を重ねると日常生活だけでは脳の機能を維持できなくなります。
脳が衰えた状態ではペン字の学習効果も下がってしまうので、今回は「脳を鍛える」ということを記事にしたいと思います。
川島隆太教授の脳を鍛える即効トレーニング
脳を鍛えるにはどうしたらいいのか?
いつもの本屋で脳トレコーナーを探してみると、本棚の半分以上を川島隆太教授の書籍が占めていました。
なるほど。
脳トレといえば川島隆太教授なんですね。
そこで今回は川島隆太教授の書籍の中から「川島隆太教授の脳を鍛える即効トレーニング」を購入して、記載されているトレーニングを実践してみることにしました。
さっそく読んでみると
・健康な人が1日に5分程度の音読や計算を1ヶ月続けたところ、脳を鍛えることができた
・しかも音読や計算とは直接結びつかない「記憶力」を強化することができた
・音読や計算はスピードを上げて一生懸命取り組んだ方が前頭前野がたくさん働く
など、「読み・書き・計算」が脳の基礎トレーニングになると書いてありました。
「読み・書き・計算」が脳トレになるなら、ペン習字も字を書くので脳トレになりそうですが、せっかくなので今回は新しいことに取り組んでその効果を試してみたい。
そして計算だったらスマホのアプリもありそうだから取り組みやすいかな。
ということで今回は無料のスマホアプリを用いて「計算」に挑戦してみることにしました。
実際にやってみた
脳トレの効果判定をするために、ひとまず現在の脳年齢を測定してみました。
測定に使用したアプリがこちら。
スマホアプリ『〜脳年齢がわかる脳トレ、脳の若返りドリル〜』
無料で脳年齢を測定することができます。
そして測定した結果がこちら。
なんと40歳。
オムロンの体年齢測定では33歳だったのに、、、
気を取り直して脳トレ頑張ります。
川島隆太教授によると、計算はスラスラ解ける問題がいいとのことだったので、今回は無料で利用できる100マス計算のアプリを使用することにしました。
スマホアプリ『100マス計算~1日1算、頭の体操~』
アプリには足し算、引き算、掛け算、ミックスと4つのモードがあります。
計算中の画面 |
アプリでは採点の手間が省けるので、紙のプリントで行うのと比べ、より手軽に取り組むことができます。
脳トレは毎日取り組む必要があるので、私は主に通勤中電車内にいる時間を利用して行いました。
そして1ヶ月の取り組み履歴がこちら。
アプリ上で確認した1ヶ月間の取り組み結果 縦がかかった時間(秒)、横が取り組んだ日付を表しています |
赤が足し算、青が引き算、緑が掛け算、茶がミックスの履歴です。
回数を重ねるごとに計算スピードが速くなっているのがわかります。
結果
そして1ヶ月後の脳年齢測定の結果がこちら。
結果は27歳。
なんと13歳も若返りました。
これは嬉しい。
取り組み前と比べてみるとこんな感じ。
before |
after |
注目すべきは計算力だけでなく全ての項目で点数が上がっているところ。
特に直感力は大幅に向上しています。
計算問題に取り組むことで、計算以外の部分も鍛えることができました。
心なしか仕事やペン字練習中の集中力も向上した気がします。
使わなければ衰えるけど、使えばちゃんと鍛えられる。
人間の身体って単純なんですね。
まとめ
今回、アプリで計算問題に取り組んだことで、脳年齢を13歳若返らせることができました。
脳が活性化したことで仕事やペン字練習も捗っています。
川島隆太教授によると「読み・書き・計算」が脳トレになるとのことなので、ペン習字自体もすでに脳トレですが、計算に取り組むことでよりトレーニング効果を高めることができます。
また計算や音読などの脳トレをペン習字前のウォーミングアップとして取り入れると、脳が活性化した状態で効果の高い練習ができると思います。
よかったら試してみてください。
それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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