【食旅】群馬日帰りバス旅行レポート｜いちご・湯葉・すき焼き・絶景の滝をめぐる充実の一日

今回はHISの日帰りバスツアーに参加して、群馬のグルメと自然を満喫してきました。

リアルな体験と感想をたっぷりお届けします。

出発｜7:30 さいたま新都心からスタート

集合場所は「さいたま新都心」。

出発予定は7:30でしたが、みなさん早めに集まったため、7:25に出発できました。

この日はゴールデンウィーク明けということもあってか、道路もスムーズ。

バスにはUSBポートとWi-Fiが備わっていて、スマホの充電も心配なし。

車内は清潔で座席も広く快適でした。

天気は依然として霧がかかっていたけど、旅気分は上昇中！ 

開放的な空間に並ぶキッチンカーや売店。

9:50〜 いちご狩り

最初の立ち寄りは、群馬県沼田市のいちご農園。

ビニールハウスに一歩入ると、ふわっと広がるいちごの香り。

「かおりの」と「やよいひめ」の2品種が食べ放題で、どちらも大粒＆甘さ抜群！ 

ちなみにこれがいちごの正しいとり方。

ひっくり返して引っ張れば簡単にとれます。

私は夢中で食べていたらなんと40個に到達。

もうこの時点でけっこう満腹に…。

まわりの参加者も笑顔いっぱいで、幸せそうにいちごを摘んでいました。

10:45〜吹割の滝（ふきわれのたき）

続いて向かったのは、群馬の名所「吹割の滝」。

伽羅苑（きゃらえん）というお土産屋さんの駐車場に到着し、そこから遊歩道を歩いて約8分。

前日に雨が降っていたこともあり、滝の水量は多め。

「東洋のナイアガラ」と称されるだけあって、轟音とともに水が流れ落ち、足元まで水しぶきが飛んでくるほど。

滝壺の縁に立つと、まるで吸い込まれるような感覚になるほどの迫力でした。

川沿いには赤い「吹割橋」もかかっていて、景観としてもとても印象的。

観光気分をしっかり味わえる、自然の癒しスポットでした。

12:00〜湯葉すくい体験＠町田屋

お次は初体験、「湯葉すくい」です。

温かい豆乳の上にうっすら張った湯葉を、自分でそっとすくっていただく体験で、とろ〜りとした湯葉が口の中でとろけるような感覚。 

ラーメンスープに入れたり、醤油を少しかけたりと味変も可能で、どれも優しい味。

さらに、梅酒・焼酎などの試飲や、サラダ・お惣菜のミニビュッフェもあり、ついおかわりしてしまいました。

お腹に優しい内容で、個人的にはとても満足感のあるスポットでした！

12:30〜原田農園で特選牛すき焼き＆甘海老食べ放題！

「もう満腹…」と思いながらも、ここで旅のメインともいえるすき焼きバイキングへ。

原田農園では、特選牛のすき焼きに加え、甘海老の舟盛り、サラダ、ごはん、デザートも食べ放題！

一人ひとつの鍋で、自分好みにすき焼きを煮込めるのも魅力。

牛肉は柔らかく、甘海老はぷりぷりで新鮮。

気をつけようと思っていたのに、またお腹いっぱいに…。

13:50〜川場田園プラザ（道の駅）

ラストは、道の駅 川場田園プラザ。

「関東で人気の道の駅ランキング」で何度も上位に入るだけあり、広々とした敷地に、ベーカリー・カフェ・直売所がそろっています。

お腹がいっぱいすぎて、買い物はあまりしませんでしたが、「シャインマスカットだんご」の見た目に惹かれてひとつだけ購入。

ほかにも、飲むヨーグルトや地ビールなど魅力的な商品が並んでいました。

14:20〜 さいたま新都心へ

すべての行程を予定よりもスムーズにこなせた今回のバス旅。

自由時間もしっかりあって、各所での滞在にもゆとりがありました。 

帰りに高坂ＳＡで休憩が入ったのでアイスを食べました。

食べてばかりの旅行でしたが、特に印象に残ったのは「吹割の滝」の迫力と、「湯葉すくい」の初体験。

どちらも五感に残る体験で、写真だけでは伝えきれない感動がありました。

参加者みんなで和気あいあいと楽しめたのも、このツアーのよかった点です。

HISのバスツアー、また別のコースもチェックしてみたいと思いました！

それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。